製造業における一気通貫が実現できる大塚商会のBOMシステム「生産革新 Bom-jin(旧 BOM Conductor)」について紹介。特徴や導入事例をまとめました。
大塚商会の「生産革新 Bom-jin」を使えば、「品目台帳」によって整理された全社品目資産をフル活用し、より生産性の高い設計業務を実現できます。部品標準化&部品流用率アップに貢献する品目台帳と優れた検索機能により、必要なときに必要なものをスムーズに見つけ出せます。
大塚商会の「生産革新 Bom-jin」では、生産管理とのデータ連携を重視。「生産革新 Raijin」など生産管理システムと連携させて、生産部門との双方向連携による一気通貫を実現し、コストカット・納期カット・生産効率性アップを目指すことができます。
品目とともに図面ファイルを管理できるため、従来のフォルダー管理が必要ありません。新規作成の際には指定図枠テンプレートのファイルが自動生成されるほか、用途に合わせたカスタマイズを行うこともできます。
このサイトでは、大塚商会「生産革新 Bom-jin(旧 BOM Conductor)」の他にも、様々なBOMシステムを掲載しています。
TOPページでは「初期・運用コストが高くて…」「既存システムが複雑だから…」「DXを推進できる人材がいない…」といった、導入時のネックを解消できるBOMシステムを紹介しています。BOMシステムを起点にDXを推進したい製造業は必見です。
導入時のネックを解消!
BOM(部品管理)システム
おすすめ2選
「設計データの流用・標準化を推進して業務プラットフォームを確立したい」「アナログチェックで発生していた部品手配漏れをなくしたい」という目的で導入したワイエイシイデンコー(機械製造業)。結果、共通のプラットフォームで吸収合併や新規事業発足時もスムーズに運用できるようになったほか、データ連携で手配漏れがなくなったことで下流工程での業務効率も上がりました。
「標準品の提案型営業で顧客の要望に合わせた製品を作りたい」「設計業務の標準化とBOMを活用し生産に至る全プロセスの工数を削減したい」という目的で導入したキラ・コーポレーション(製造業)。結果、設計工数を30%削減できたほか、業務効率だけでなくお客様へのサービス向上も実現しました。
製造業の問題解決策に精通する専門組織「製造SP」が、検討フェーズ・導入フェーズ・稼働フェーズまで一貫して対応。導入効果をしっかりと確認し、クライアントと力を合わせて実稼働を目指したサポートをしてくれます。
| 所在地 | 東京都千代田区飯田橋2-18-4(本社) |
|---|---|
| 電話番号 | 03-3264-7111(大代表) |
| 営業時間・定休日 | 電話問い合わせ受付時間:9:00~17:30(土日祝日および休業日を除く) |
| サービス名・会社名 | サービス名:生産革新 Bom-jin(旧 BOM Conductor)/会社名:株式会社大塚商会 |
| 公式HPのURL | https://www.otsuka-shokai.co.jp/erpnavi/product/bom-jin/ |
【このサイトに掲載する会社の選定条件】
「BOMシステム」「部品表システム」「BOM」とGoogle検索し、公式HPにBOMに関するサービスを提供している14社を掲載。
【2選に掲載する会社の選定条件】
上記会社の中から、パッケージの一部(PLM、PDM)ではなく、BOMシステムを単独で導入することのできるサービスを提供している会社を調査。以下の条件でそれぞれの会社選定しています。いずれも公式HP情報を参照しています。
Celb(クラステクノロジー)…初期コスト0円、月額コスト11,000円(税込)~申し込むことできる(該当企業の中で最安)
Bom-jin(大塚商会)…導入前にコンサルティングやシミュレーション、導入後に運用定例会でサポート(該当企業の中で唯一)